Win10 ブルーライトを手軽にカット 2017年2月22日

長年の夢であった猫を飼いはじめました、システム開発部のH田です!
元は野良なのですが誰にでも愛嬌(あいきょう)を振りまくような人懐こい猫なので、帰宅後に甘えてくる猫を眺めているだけでも心が癒やされるようになりました。
しかし、心が癒やされても日々感じている疲労感だけはどうしても抜けません・・・。
私の仕事はシステム開発なので、職場では9割がパソコンとにらめっこの状態、最近は特に眼の疲れを感じることが多くなってきました。
そんな中、興味深いパソコン(Windows10)の機能があったのでご紹介したいと思います。

私のパソコンには、システム開発者向けに一般より一足早く新しい機能が試せるWindows10が入っています。
2017年1月10日にシステム開発者向けに追加された機能の中に「ブルーライトカット機能」がありました。
ブルーライトとは、紫外線に近い強い光で、角膜や水晶体で吸収されずに網膜にダメージを与える光の波長のことです。
青い光は散らばる性質があるため、ピントを合わせようと目を動かし、「眼の疲労」「首や肩のこり」などが起こりやすくなるということです。
また、眠気を誘うホルモンが減少し、体内時計を狂わせることもあります。
このブルーライトはパソコンやスマートフォン、液晶テレビ(モニター)などに多く含まれているとのことですが、こういった画面とは切っても切れない生活を送っている現代人にとって「ブルーライトカット機能」は助かりますね。

一時期、ブルーライトカット機能を備えたメガネが流行したのは記憶に新しいところですが、私もその当時メガネの購入を考えていました。
しかし普段から愛用しているメガネとは別に、家でもオフィスでも専用メガネを持ち歩くほうが疲れると思い、そのときは断念しました。
最近は、ブルーライトを発している画面そのものにカット機能がついていることも多く、iPhoneなどのスマートフォンや一部テレビにも「ブルーライトカット機能」がついていることもありますが、オフィスではなかなかその恩恵にあずかる機会が少なかったのが現実でしょう。
しかし、近いうちに一般のWindows10にこの機能がつけば、オフィスなどでも専用設備なしで気軽にブルーライトをカットできます。
今回の機能によって色の再現度は低下してしまいますが、目の疲れを気にする私にとってはうれしい機能です!

【2018年11月1日追記】
こちらのブルーライトカット機能は2017年4月から順次配信されたWindows10大型アップデート「Creators Update(Ver.1703)」に、標準機能「夜間モード」として追加されました。

Win10 ブルーライトを手軽にカット
※写真はブルーライトカット画面のイメージです

こうした新しい機能が追加されると「前と変わった!」と新鮮な気持ちになりますが、大きな変更だと今までのやり方が通用しなくなり戸惑うこともあります。
Windows10は常に進化するので、これから先もさまざまな変化があるかと思います。
仕事の性格上、私自身も弊社システムも、新しい環境変化に適応しなければならないのですが、実際は簡単にいかないことも多く大変です。
そういった経験から、弊社のシステムはサロンの皆様に長く安心してご使用いただけるように急激な変化は避けつつも、最新の環境に合わせた開発とサポートを致しております。

 

長く信頼されるサロン作りにVitminC
アオイシステム H田