VitaminC 新元号対応にむけて 2018年6月20日

大阪営業所のU田です。
平成が終わり、新しい元号に変更になる改元まであと1年を切りましたね。
現在のところ改元は来年2019年5月1日に予定されています。
それに関して、ひと月ほど前に新たなニュースを耳にしました。
改元の1か月前をめどに、新しい元号を発表するというニュースです。
業界によって「早い、遅い」など異論はありそうですが、私たちITシステム業界もひとごとではありません。

アオイシステムの「VitaminC」でも、もちろん改元対応の準備を進めています。
現状「VitaminC」の表記のほとんどは西暦で統一されていますが、顧客カルテの生年月日には元号を残していています。
(カルテ登録の際には元号入力・西暦入力を選択できるので、自身で計算して変換する必要はありません)
弊社でも今回の改元を機に、西暦に統一するなどの意見も出ました。
サロンの顧客の多様化・国際化を考慮、シンプルなシステム設計を優先するならば、西暦で統一するのもひとつの方法です。
しかし現場である美容室やエステサロン、ネイルサロンなどではどうでしょうか?
年代にもよると思いますが、西暦より元号の方が分かりやすいというお客様やスタッフも多いでしょう。
またサロンでご利用中の顧客カードに印字されている生年月日の記入欄も要チェックです。
顧客カードが元号でシステムが西暦のみの場合、システムに転記する際に自身で元号から西暦に変換して登録しなければならないのは面倒です。
アオイシステムでは、システム開発の都合にこだわらず、そういった現場での利便性も考慮してこれまで通り和暦登録を残す方向で、改元対応の開発に鋭意取り組んでおります。

さて、昭和が終わり平成を迎えた約30年前の1989年はどうだったでしょう?
大正から昭和へ改元時は、まだコンピューターシステムがなかった時代だったので、1989年の平成への改元はシステム業界にとって実質的に初めての改元対応で苦労も多かったと思われます。
(私はこの時代はまだ子供でしたので、当時の苦労は想像するしかないのですが)
アオイシステムではすでにVitaminシリーズの前身となるサロン向けシステムを開発販売していました。
しかし当時はまだ「Windows95」も発売されていなかった時代で、コンピューターシステムはまだ一部の人たちのものでした。
現在はさまざまなITサービスが一般にかなり浸透している状態なので、今回は前回と比較しても影響範囲が広大になると思われます。
そう考えると、1か月前の新元号発表は遅い気がするのは私だけでしょうか。

このように比較してみると、この30年のIT文明の進歩の早さに驚くばかりですね。
来年2019年10月には、初めての2桁税率と軽減税率も適用される予定です。
(そういえば前回の改元があった1989年は、消費税3%導入という大きなシステム改変があった年でもありました。)
2019年のこれら制度の変更を機会に、サロンでご利用中のシステムが新しい制度に対応しているか見直すのも良いのではないでしょうか。

※アオイシステム「VitaminC」の仕様に関する記述、および改元に関する意見は、株式会社アオイシステムによる公式見解ではなく、あくまで執筆者個人の意見です。

 

新元号・軽減税率にも対応のサロンPOSシステム「ビタミンシー」
アオイシステム 大阪営業所 U田