ポイント管理以外にも!リライトカードの使用例 2019年7月4日

お久しぶりです。
アオイシステムのM本です。

突然ですが、アオイシステムの顧客管理POSシステムVitaminCに「ポイントカードシステム」オプションがあるのはご存じでしょうか?
ポイントカードといえば、昨今はスマホアプリ化も進んでいますが、お客様層によってはまだまだカードの存在感は健在で、皆さまのお財布にも何枚か入っていて財布を開くたびに目にしているはずです。

VitaminCの「ポイントカードシステム」でご利用いただくカードは、薄くて丈夫、さらに何度でも繰り返し使える、いわゆる「リライトカード」と呼ばれるものです。
お客様に還元するためにポイントカードとして利用するために導入されるのが一般的ですが、中にはポイントを貯めずにシンプルに「メンバーズカード」として利用されるシーンも増えてきています。
例えば、エステサロンやネイルサロンで「メンバーズカード」として、整体サロンや美容クリニックで「診察券」として。

「ポイント情報を記載せずに会員情報ぐらいなら、紙のカードでも十分じゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
が、「リライトカード」の特徴は「何度でもカード券面の文字情報を上書き表示できること」です。
カードに記載して便利な可変情報は、ポイント以外にもたくさんあります。

回数券やプリペイドのチケットを利用しているサロンなら「プリペイド残額・チケット有効期限」を、次回予約を実施しているサロンなら「次回予約日時」を、受付時に前回来店日を簡単にチェックしたいなら「最終来店日」を・・・

来店ごとに変わる情報も何度も最新の情報に更新できるので、サロンもお客様も簡単に情報確認できて安心ですし、紙のカードのように新しいカードへの切替も不要でコストパフォーマンスもバッチリです。
もちろん来店時の受付も、専用端末にカードを通すだけでとてもスムーズです。

また、こちらは少しぜいたくなカードの使い方ですが・・・
3種類のデザインカードを用意し、あえてカード券面には文字を印字せず(磁気情報は持っています)、ステータスカードとしてお客様にお渡ししているサロンもあります。
一定基準に達したお客様をランクアップし、次のステータスカードに切り替えます。
お客様はステータスに応じたサービスを受けられるという仕組みです。

リライトカードでも、紙のカードでも、ポイントカードアプリでも、カード断捨離の対象にならないためには、カードのデザインの工夫はもちろんですが、そのカードがお客様にとって有益である(メリットがある)ことが条件です。
ポイントサービスはお客様にとってわかりやすいメリットですが、それ以外にも情報確認ツールとして、ステータスとして、などサロンに合った使い方ができるのではないでしょうか?
「ポイント還元はちょっと・・・」と考えてらっしゃるサロンでも、使い方次第で「リライトカード」は一考の価値アリですよ。

  

ポイントカードも!メンバーズカードも! VitaminCで楽々管理
アオイシステム M本